ロゴを作ってしばらくたってから後悔したコトがあります。
一度ロゴを作ってしまうと、イメージがお客様に付いているのでコロコロは変更出来ないし、プロに頼むとまたお金もかかりますよね。
時間とお金をムダにしないために『やってはいけないロゴデザイン3つのコト』と『ロゴデザイン3つの法則』をご紹介します。
自分でロゴを作る場合も、プロにロゴを頼む場合もコレだけ覚えておけば大丈夫!
\今日のお題目/
・やってはいけないロゴデザイン3つのコト
・ロゴデザイン3つの法則
・ロゴをプロに頼む?自分で作る?
やってはいけないロゴデザイン
ロゴを掲載する場所は、あなたのお店や商品だけではありません!
どういうコト?
SNSのアイコンにしたり、広告サイトに掲載したりロゴのサイズが決まっているケースが多くあります!
そんな、自由度の効かないケースを考えてロゴデザインしていきましょう!
自分でロゴを作る場合も、外注する場合も残念な結果にならないようにこの3つだけ覚えておいてください!
【長すぎるロゴデザイン】はやってはいけない
ヨコやタテに長いロゴはやってはいけません!
お店にロゴを掲示するだけなら問題ありませんが、ホットペッパーのような集合広告やSNSなどはロゴのサイズに制約があるからです!
上の例を見て頂けるとわかるように、横に長すぎるロゴを既定のサイズに入れると何が書いてあるのかわからなくなります。
じゃあ短いバージョンを長いバージョンの2つ作ったらいいんじゃないの?
ロゴが複数あるのはお勧めできません。
ロゴを見た人は形を雰囲気で認識する為、違うパターンのロゴだと同じ会社や商品のロゴだと認識しない場合があります。
2種類もロゴがあると『なんかこのお店見たコトある』という効果が半減するかもしれません。
よく目にして見覚えのあるものって、安心感があったり、気になったりしますよね。
キュっとコンパクトなロゴにして、知らず知らずのうちにお客様の脳裏に焼き付けましょう!
細かすぎるロゴデザインはやってはいけない
細かすぎるデザインのロゴをやってはいけません!
細かすぎるロゴも長すぎるロゴと同じ理由です!
ついつい色々な思いをロゴに詰め込みたくなりますが、デザインが細かすぎると集合広告のようにロゴスペースが決まっている場合に小さすぎて見にくくなります。
イベントで参加企業のロゴが並んでいるのを見たことがないですか?
イベントの参加企業のロゴが決められたサイズでロゴが並ぶので、デザインが細かすぎるとロゴが完全につぶれてしまう場合もあります。
『ロゴのサイズ大きくしてよー』と主催者に掛け合ったコトがありますが、100%の確率で断られます。
そりゃそうだよね。。。
カラフルなロゴデザイン
色をたくさん使ったカラフルなロゴデザインもやってはいけません!
なぜなら、グッズやノベルティーに印刷するときに1色で印刷する可能性があるからです。
白黒だけでなく、カッティングシールや金箔とかも一色ですよね。
地元のタウン誌なども白黒印刷の場合が多くあります。
カラフルなデザインでも白黒で見たときに成立しているなら問題ありません!
ただ、色のイメージは相当強いので、淡い色でカラフルなデザインにしている場合は全くイメージが変わってきます。
お店のロゴは色々なシチュエーションで使うので、カラフルなロゴは避けたほうがベターです。
ロゴデザインの3つの法則
細かく言い出せば朝まで話せるので、今回は最低限守っておきたいポイントを3つに絞りました!
「3つ以上知りたい!』と思った方は、プロにロゴ作成をお願いしたほうがいいかも!
なぜならば、デザインの勉強をするのに時間がかかるからです!
人生でロゴを何回デザインするでしょうか?
1回、、、多くて2回ぐらい。。。
1度や2度の為にデザインを1から勉強するのは、コスパが悪すぎます。
余談が過ぎましたが、今からご紹介する3つだけ心に止めておいてください!
【視認性】パッと文字や形が見やすい?
淡い色って見にくいですよねってコトです
ロゴマークを見たときに、パッと目に付くか?というコトが大事になってきます。
じっくりロゴマークを見てくれる人もいませんし、ロゴマークを探してくれる人もいません。
ふとした瞬間に、ロゴマークがパッと目に飛び込んで来るか?来ないのか?がロゴマークの視認性です。
【可読性】スッと文字が読める?
ロゴマークは、文字自体にデザインを施す場合が多く、装飾が過ぎると文字が読みにくくなる場合が出てきます。
オシャレっぽいロゴだけど、なんて書いてあるのかわからないお店ってありますよね。
お店の名前を覚えて頂かないと、紹介もしてもらいにくいですもんね。
ロゴマークの文字がスッと読めるかどうかが、ロゴマークの可読性です。
【判読性】どう読んだらいいかわかる?
【可読性】と似ていますがロゴマークの【判読性】は、どう読んだらいいのか一瞬でわかるか?というコトです。
例にも出しているように、タテ読みなのか?ヨコ読みなのか?文字としてはわかるけれども読み方がわからないというのが、ロゴマークの判読性です。
わかってもらえないと寂しいですよね。
わかりやすいコトバやワードの方が覚えやすいですし人に伝えやすいので、一瞬で認識できるロゴがベストです。
ロゴマークをプロに頼む自分でつくる?
いざ、ロゴを作るとなると『自分でつくるのか?』『プロに頼むか?』の2択になります。
どちらもメリットやデメリットもあるので、ご紹介していきますね。
無料でロゴマークを作れるアプリ
自分でロゴを作る場合の最大のメリットは圧倒的に『安い』『早い』がポイント。
『安い』のはもちろんすぐにロゴが必要な時に外注すると、デザイン業者を探す⇒こんな感じのデザインでと伝える⇒完成となるので、早くても1週間程度必要です。
ロゴを注文するときも思いがデザイナーに伝わらなかったら不安ですよね
自分でロゴをデザインする場合は、思いのまま納得するまでデザインできます!
今ではロゴを簡単に作ることができる無料のアプリもあるので、ご紹介しますね!
Canva
無料のデザインツールは?と聞かれると多くの人が口を揃えて『Canva』と言うのが想像できるぐらいメジャーなアプリが『Canva』です。
テンプレートが使いやすい!
ミーティングの資料からSNSの投稿まで『何をデザインするか?』というカテゴリーでテンプレートが選べるのが使いやすいポイントです!
パソコンからもスマホからも使えるのがポイント
初めてデザインする方なら、パッと見て使えるCanvaがおすすめです!
有料プランでは、写真加工や細かい設定がさらにしやすくなります!
初めての方は無料プランで十分楽しめます!
Adobe Express
Adobe Express(アドビエクスプレス)もCanvaと同じようなデザインツールです。
Adobeはプロが愛用するメーカーで敷居が高そう。
入門用といっても複雑な工程はほとんどなく、サクッとデザインが出来るようにテンプレートが豊富です!
プロの多くが使っているAdobeのデザインソフト『イラストレーター』/写真編集ソフト『フォトショップ』/動画編集ソフト『プレミア』の入門用がAdobe Express(アドビエクスプレス)です。
そのうちプロ用にステップアップしたい人や、イラストレーターを使っているけど『サクッとデザインしたい』という方におすすめなのがAdobe Express(アドビエクスプレス)です。
ロゴマークをプロに頼む
プロは、お値段がかかる分だけおしゃれでキレイでカッコいいプロクオリティなロゴを制作してくれます。
ただ、デザイン会社によっては価格が安いとデザインを1案しか出してくれなかったり、修正が有料になったりするので安すぎるデザイン会社を選ぶ際は注意が必要です!
ロゴは長く使うものなので、自分で作る自信がない方は最初からプロに頼んだ方がベスト!
ロゴ制作会社に頼む
何故か安心する株式会社。
初めてのコトなので、丁寧に対応してくれた方が良いですよね。
ロゴの作る流れが詳しくホームページに書いてあるので、不安になることなくロゴを発注できます!
また納品データも、通常のデータの他に、ノベルティーを作る時に必要なロゴデータももらえるのでオトクです!
フリーランスに頼む
フリーランスの特徴は、ロゴ制作会社に頼むよりも安くて早くできるのが嬉しい。
ココナラのサイトでは10,000人のフリーランスが所属でロゴ制作なら最安で5,000円〜というびっくり価格です!
最近ではフリーランスを探すサイトなどがあるので、フリーランスデザイナーの知り合いがいない人でも安心です。
▶お店のロゴなら【ココナラ】まとめ:
ロゴデザインのやっていけないコトや、デザインのポイントを知っているだけで自分でロゴを作るにしても、発注するにしてもスムーズに最高のロゴを作るコトが出来ます!
あなたのお店や商品にピッタリ合ったロゴを作って、多くの人に楽しんでもらいましょう!